2012年08月10日
サバゲを目指して タクトレ・ハンドガン編
どうも、ハンドガンすきるうpしたライアンです。
今回はいつぞやのMk17の持ち主、

現陸自隊員のMさん主催、タクトレ教室にお邪魔してきました。
現役隊員であり、ゲーマーであり、シューターでもあるMさん。
隊員としての経験と、シューティング競技での考え方から、
我流のハンドガンの扱い方を提唱、それを今回伝授して頂きました。
そして自分がこれは大事、と思ったところを抜粋。
…写真撮り損ねたんで文章だけで説明orz
その一 撃たないならば、「トリガー」に決して手をかけない
映画なんかで新兵が絶対注意されることの定番。
それを聞きかじった私は、
なるべく指を伸ばし「トリガーガード」にかけておく習慣は付けていました。
Mさん曰く、
それでは不意の刺激に驚いて指を滑らせてトリガーを引いてしまうとのこと。
最も良いのは指を上げ「フレーム」にかけておくこと。
暴発の危険もなく、指がふらつくのも防ぐのである。
その二 ドローしたら即前に向ける。
ハンドガンの主な運用範囲は近距離、殊にエアガンであれば10m以内に収まる、
構えて精密に狙うより、相手より早く狙点を合わせる方がベタである、とMさんは語る。
ホルスターから抜いたら兎に角前に向け、そのまま視界に持ってくる。
M氏提唱のCQBの基本である。
その三 最後に「観た視界」だけを信じる
これはむしろ構えた状態での動き方である。
どういうことだってばよ…とお思いかもしれないが、つまりはこういうこと。
自分の正面がクリア(障害がない=敵がいない)として、左右、或いは背後から物音がしたとする。
この時なるべく自分の背後に足を出さずに反転することが重要である。
自分の視覚が及んでいない部分へ身体を動かさない、
前を向いたまま後退する時はなるべくすり足で、と「背後」の重要性を語る。
番外編 癖の矯正を徹底する
1911ユーザーである私のどうしても治らない癖が、
セーフティ上に指をかけないまま撃つこと。
やはりこの癖は徹底して治していかなくてはならない…
…というか、最近ガスブロ.45に手をつけたっていうのにもう特性を見抜いてるのか…流石すぎる…
ざっと挙げたが自分でも復習必須な位様々な事項を教えていただいた。
その上、弾みまくった話は「あるあるCity」チーム結成まで示唆しだして…
もしかしたら2チーム掛け持ちもありえそうです。
兎に角この教えを「明日」に活かそう…
え?明日に何があるのか?
それはなんと…
今回はいつぞやのMk17の持ち主、
現陸自隊員のMさん主催、タクトレ教室にお邪魔してきました。
現役隊員であり、ゲーマーであり、シューターでもあるMさん。
隊員としての経験と、シューティング競技での考え方から、
我流のハンドガンの扱い方を提唱、それを今回伝授して頂きました。
そして自分がこれは大事、と思ったところを抜粋。
…写真撮り損ねたんで文章だけで説明orz
その一 撃たないならば、「トリガー」に決して手をかけない
映画なんかで新兵が絶対注意されることの定番。
それを聞きかじった私は、
なるべく指を伸ばし「トリガーガード」にかけておく習慣は付けていました。
Mさん曰く、
それでは不意の刺激に驚いて指を滑らせてトリガーを引いてしまうとのこと。
最も良いのは指を上げ「フレーム」にかけておくこと。
暴発の危険もなく、指がふらつくのも防ぐのである。
その二 ドローしたら即前に向ける。
ハンドガンの主な運用範囲は近距離、殊にエアガンであれば10m以内に収まる、
構えて精密に狙うより、相手より早く狙点を合わせる方がベタである、とMさんは語る。
ホルスターから抜いたら兎に角前に向け、そのまま視界に持ってくる。
M氏提唱のCQBの基本である。
その三 最後に「観た視界」だけを信じる
これはむしろ構えた状態での動き方である。
どういうことだってばよ…とお思いかもしれないが、つまりはこういうこと。
自分の正面がクリア(障害がない=敵がいない)として、左右、或いは背後から物音がしたとする。
この時なるべく自分の背後に足を出さずに反転することが重要である。
自分の視覚が及んでいない部分へ身体を動かさない、
前を向いたまま後退する時はなるべくすり足で、と「背後」の重要性を語る。
番外編 癖の矯正を徹底する
1911ユーザーである私のどうしても治らない癖が、
セーフティ上に指をかけないまま撃つこと。
やはりこの癖は徹底して治していかなくてはならない…
…というか、最近ガスブロ.45に手をつけたっていうのにもう特性を見抜いてるのか…流石すぎる…
ざっと挙げたが自分でも復習必須な位様々な事項を教えていただいた。
その上、弾みまくった話は「あるあるCity」チーム結成まで示唆しだして…
もしかしたら2チーム掛け持ちもありえそうです。
兎に角この教えを「明日」に活かそう…
え?明日に何があるのか?
それはなんと…
我が部隊初のハンドガン戦ですとも。
次 回 チ ー ム 始 動 ?
2012年08月08日
あの一丁に馳せて M1911
誰が何と言おうと、やはり私は1911が大好きだ。

長所はもちろん、101年前の設計という古さから来る短所も含めて大好きだ。
先々代の制式拳銃であるコルトM1892の時代、
米比戦争におけるモロ族との戦いで.38ロングコルトの制圧力不足が指摘され、
(単に兵士が拳銃に不慣れで当てれなかった、という説もあるが)
大口径のストッピングパワーが求められた結果生まれた傑作。
以来、「.45教」とでも呼ぶべき、信仰の的にまでなった。
.45ACP仕様を出さないと米国でハンドガンが売れない、という逸話さえあった。
今ではそこまでひどくないらしいが。
この未来さえもジョン・ブローニングは見据えていたのだろうか。

街中の一銃砲店だったのが、ウィンチェスターライフルの礎を築き、
世界初のダブルカラムマグを採用した拳銃を産み出し、
(完成させたのはFNのサイーブ氏だが)
彼が作った機銃の汎用性とコスパを超えるモノは未だ登場しない、
アメリカが生み出した鬼才である。
彼が万一存在しなかったら、銃市場が、現代戦が、全く違う様相を見せていたかもしれない。
ブローニング氏が予測できなかった銃器の「革命」は2つ、
9mmParabellum弾とポリマーフレームの流行であろう。
.45と遜色ないエネルギー量、小口径ならではの程よい貫通性、
ダブルカラムとの最適な相性、そして確実にマイルドな反動、
(とはいえリボルバーで9mmParaを撃つとなると話は別らしい)
38SUPERならまだしも、1911の9mm弾仕様と言われると強烈な違和感を感じる。
ユーロピアンオートが9mmであるのがアイデンティティであるように、
1911は.45でないと個性を失うモデルだからだ。
そこに止めを刺すのがフレームのポリマー化。
1911やM9が約900gなのに対してGLOCK17やXDM-9は約600~700g。
軍用と司法機関用、と分けて考えると一緒くたにはできないが、
携行装備が軽く、整備しやすいのは現場としては嬉しいはずだ。
100年前の「究極」は、現在の「時代遅れ」となりつつある。
それでも、M1911が博物館の片隅で風化してしまわないのは、
常にニーズを獲得し、保持してきたそのカリスマ性、
そしてシューターが愛してやまないその拡張性(カスタムしがい)故であろう。

長所はもちろん、101年前の設計という古さから来る短所も含めて大好きだ。
先々代の制式拳銃であるコルトM1892の時代、
米比戦争におけるモロ族との戦いで.38ロングコルトの制圧力不足が指摘され、
(単に兵士が拳銃に不慣れで当てれなかった、という説もあるが)
大口径のストッピングパワーが求められた結果生まれた傑作。
以来、「.45教」とでも呼ぶべき、信仰の的にまでなった。
.45ACP仕様を出さないと米国でハンドガンが売れない、という逸話さえあった。
今ではそこまでひどくないらしいが。
この未来さえもジョン・ブローニングは見据えていたのだろうか。

街中の一銃砲店だったのが、ウィンチェスターライフルの礎を築き、
世界初のダブルカラムマグを採用した拳銃を産み出し、
(完成させたのはFNのサイーブ氏だが)
彼が作った機銃の汎用性とコスパを超えるモノは未だ登場しない、
アメリカが生み出した鬼才である。
彼が万一存在しなかったら、銃市場が、現代戦が、全く違う様相を見せていたかもしれない。
ブローニング氏が予測できなかった銃器の「革命」は2つ、
9mmParabellum弾とポリマーフレームの流行であろう。
.45と遜色ないエネルギー量、小口径ならではの程よい貫通性、
ダブルカラムとの最適な相性、そして確実にマイルドな反動、
(とはいえリボルバーで9mmParaを撃つとなると話は別らしい)
38SUPERならまだしも、1911の9mm弾仕様と言われると強烈な違和感を感じる。
ユーロピアンオートが9mmであるのがアイデンティティであるように、
1911は.45でないと個性を失うモデルだからだ。
そこに止めを刺すのがフレームのポリマー化。
1911やM9が約900gなのに対してGLOCK17やXDM-9は約600~700g。
軍用と司法機関用、と分けて考えると一緒くたにはできないが、
携行装備が軽く、整備しやすいのは現場としては嬉しいはずだ。
100年前の「究極」は、現在の「時代遅れ」となりつつある。
それでも、M1911が博物館の片隅で風化してしまわないのは、
常にニーズを獲得し、保持してきたそのカリスマ性、
そしてシューターが愛してやまないその拡張性(カスタムしがい)故であろう。
2012年08月06日
装備紹介番外編: 血は争えない
どうも、プチ帰省なうのライアンです。
前日書いた通り、即席レンジが都市開発でお釈迦なので、
幻滅して家で自堕落に過ごしてます。
中途半端な時期に帰って来たから地元に誰も居なさそうだし、
こっちのショップ巡りするか、と思っても自転車がない。
その上「今から雨降りますよー」と言わんばかりの蒸し暑さ。
そんな中家の中を掃除していたらこんなものを発見。

なんだただの1911か… !?
あの、マジですか妹様。
何エアコキ隠し持ってるんですか。しかも1911。
血は争えないってこのことなんですかね(絶対に違う
スライドの軽さから言って10歳以上用、
遠慮なくプラスティック然としたボディに、ダミーのグリップパネル、
だがそのチープさを差し置けば、割かしきちんと作ってある、流石のマルイである。

珍しく真っ当な位置にあるサムセーフティ。
グリップは言わずもがな。
10禁に何期待しちゃってるの、という話。

ショートトリガー再現…のはずなんだろうけど中途半端に長い引金。

↑ロングの例。ここまでは長くない。
中途半端な長さの割にはとても引きやすい。ミドルトリガーといったところか。

なつかしの「割り箸マガジン」。
BB弾の入れにくさは随一。ホントリアルサイズマグ様様ですね…
実射は…割とよさげ。
ホップが無いのか飛びしろは短いが、直線的な弾道を描く。
0.12g弾とか懐かしすぎて禿げる。

ガスブロの1911と並べてみる。
意外な事にエアコキの方が若干短く太い。
18禁のハイグレードでもなければリアル採寸にはならないし、
10才用だからユーザの体格に合わせてかなりデフォルメされている。
スライドを引きやすいようにあえて太めに設定したのだろう。
20になって何の気兼ねも無くガスブロを買える今、
10禁というノスタルジアに浸るのもかえって斬新である。
前日書いた通り、即席レンジが都市開発でお釈迦なので、
幻滅して家で自堕落に過ごしてます。
中途半端な時期に帰って来たから地元に誰も居なさそうだし、
こっちのショップ巡りするか、と思っても自転車がない。
その上「今から雨降りますよー」と言わんばかりの蒸し暑さ。
これは辛い。
そんな中家の中を掃除していたらこんなものを発見。

なんだただの1911か… !?
あの、マジですか妹様。
何エアコキ隠し持ってるんですか。しかも1911。
血は争えないってこのことなんですかね(絶対に違う
スライドの軽さから言って10歳以上用、
遠慮なくプラスティック然としたボディに、ダミーのグリップパネル、
だがそのチープさを差し置けば、割かしきちんと作ってある、流石のマルイである。

珍しく真っ当な位置にあるサムセーフティ。
グリップは言わずもがな。
10禁に何期待しちゃってるの、という話。

ショートトリガー再現…のはずなんだろうけど中途半端に長い引金。
↑ロングの例。ここまでは長くない。
中途半端な長さの割にはとても引きやすい。ミドルトリガーといったところか。

なつかしの「割り箸マガジン」。
BB弾の入れにくさは随一。ホントリアルサイズマグ様様ですね…
実射は…割とよさげ。
ホップが無いのか飛びしろは短いが、直線的な弾道を描く。
0.12g弾とか懐かしすぎて禿げる。

ガスブロの1911と並べてみる。
意外な事にエアコキの方が若干短く太い。
18禁のハイグレードでもなければリアル採寸にはならないし、
10才用だからユーザの体格に合わせてかなりデフォルメされている。
スライドを引きやすいようにあえて太めに設定したのだろう。
20になって何の気兼ねも無くガスブロを買える今、
10禁というノスタルジアに浸るのもかえって斬新である。
2012年08月05日
わりとヒマな戦隊長の日常 その15
どうも、帰省先のPCから更新してます、ライアンです。
田舎はマターリできていいですな。都会の殺伐とした空気と違って。
とりあえず9日辺りまではこのマターリ感に埋もれて生活する気です。
田舎に帰って来た理由の一つにXDMを撃ち込むことがあります。
WE製の素晴らしい外観の代償として、ホップが効きすぎている一丁。
サバゲのために貸すにしても、自ら使うにしても、
撃ち込んでホップをならしていかなくてはならない。
わが故郷にも着実に都市開発の波は押し寄せていたようだ。
ほとんど廃棄状態の屋根つきゲートボール場でバスバス撃ちまくる予定だったのだが、
なんと、取り壊されてました。
子供の頃その隣には工場跡地もあり、絶好の遊び場だったのに…
町の様子も子供の頃からはかなり変わってしまいました。
特に思うのが「空き地」がどんどん無くなってること。

子供の頃、そこまでアウトドアな性格ではなかったものの、
やっぱり、駆け回ったり、細竹でチャンバラやったり、花の蜜を吸ったりと、
人並みには遊んでました、空き地で。
「こどもの遊び」が少なくなってる気がする。
何も道具を使わず外で遊ぶのが健康的な訳ではない。
おもちゃでもいい、自転車レースでもいい、
サッカーでもキャッチボールでもバドミントンでもいい、
パチンコやエアガンでプリンキングでもいい、
もっと子供が自由に遊べる空間の提供が必要だ。
「子供の騒ぎ声がやかましい」ってそりゃ「自然の摂理」ですよ。
そんな下らない理由で子供が遊べなくするのは自然に反するわけです。
子供は外で遊ばないんじゃない、外で「遊べない」んだ。
(ある意味同じような状況下の私たちがいるわけで…)
そこは我々「大人」が許容してやってこそ、「子供」は真っ当に成長していくんですよ。
もっと遊び場を、と切に願う20歳の戦隊長であった。
田舎はマターリできていいですな。都会の殺伐とした空気と違って。
とりあえず9日辺りまではこのマターリ感に埋もれて生活する気です。
田舎に帰って来た理由の一つにXDMを撃ち込むことがあります。
WE製の素晴らしい外観の代償として、ホップが効きすぎている一丁。
サバゲのために貸すにしても、自ら使うにしても、
撃ち込んでホップをならしていかなくてはならない。
…はずだったのだが…
わが故郷にも着実に都市開発の波は押し寄せていたようだ。
ほとんど廃棄状態の屋根つきゲートボール場でバスバス撃ちまくる予定だったのだが、
なんと、取り壊されてました。
子供の頃その隣には工場跡地もあり、絶好の遊び場だったのに…
町の様子も子供の頃からはかなり変わってしまいました。
特に思うのが「空き地」がどんどん無くなってること。

子供の頃、そこまでアウトドアな性格ではなかったものの、
やっぱり、駆け回ったり、細竹でチャンバラやったり、花の蜜を吸ったりと、
人並みには遊んでました、空き地で。
「こどもの遊び」が少なくなってる気がする。
何も道具を使わず外で遊ぶのが健康的な訳ではない。
おもちゃでもいい、自転車レースでもいい、
サッカーでもキャッチボールでもバドミントンでもいい、
パチンコやエアガンでプリンキングでもいい、
もっと子供が自由に遊べる空間の提供が必要だ。
「子供の騒ぎ声がやかましい」ってそりゃ「自然の摂理」ですよ。
そんな下らない理由で子供が遊べなくするのは自然に反するわけです。
子供は外で遊ばないんじゃない、外で「遊べない」んだ。
(ある意味同じような状況下の私たちがいるわけで…)
そこは我々「大人」が許容してやってこそ、「子供」は真っ当に成長していくんですよ。
もっと遊び場を、と切に願う20歳の戦隊長であった。
2012年08月04日
あの一丁に馳せて M92
※このカテでは銃に関するあることないこと、自分の考え等々をgdgdと書き綴っていきます。
通説という名の間違いも多々有りますがあまり深く取ってやらないでください。
何度も記事のネタにはしているが、「米国を代表するハンドガン」と言えば、
絶対的にM92F・M9の知名度が高い。

軍用拳銃に求められるスペックは、やはり動作の確実性と価格の低さである。
拳銃弾の想定交戦距離から言っても確実に動く事の方が大事であるし、
信頼性に優れたものであってもバカ高い銃を仕入れ続けることはできない。
P226がトライアルで敗北したのはそのお値段のせいである。
(中立国・スイスからの輸入に頼ることに違和を感じた、というのも一因ではあるのだろうが)
それを差し置いてもM9は人気である。某ゾンビゲーでも。
トイガン業界でも散々改良の打診があり、今夏やっとマルイが重い腰を上げる。
ただ一つどうしても拭えない不満がある。
大抵の銃がフレーム側にセーフティを纏めてあるのにコイツはスライドにある。
聞くところ「扱いに不慣れな新兵が暴発させるのを防ぐため」らしいが、これは絶対扱い辛い。
「動作の確実性」に響く点ではなかろうか?
そこまで考えてしまうとM9を両手を挙げて歓迎することができない。
…"M92"への回帰はないのだろうか?

こっちなら持ってみたい、と思う私もどうかしているのだろう。
本家ベレッタではなく、ライセンス品のトーラスPT92。
こっちをモデルアップしてくれる会社は案の定少ない。強いて言えばマルシン位。
コイツはもっと評価されるべきだ。と思いたい。
まるでVW・GOLFの話をしてるのにBMW・1シリーズの話をしだす某英国の車番組の如く、
コレジャナイものが好きになってしまう病気は治りそうにない。
通説という名の間違いも多々有りますがあまり深く取ってやらないでください。
何度も記事のネタにはしているが、「米国を代表するハンドガン」と言えば、
絶対的にM92F・M9の知名度が高い。

軍用拳銃に求められるスペックは、やはり動作の確実性と価格の低さである。
拳銃弾の想定交戦距離から言っても確実に動く事の方が大事であるし、
信頼性に優れたものであってもバカ高い銃を仕入れ続けることはできない。
P226がトライアルで敗北したのはそのお値段のせいである。
(中立国・スイスからの輸入に頼ることに違和を感じた、というのも一因ではあるのだろうが)
それを差し置いてもM9は人気である。某ゾンビゲーでも。
トイガン業界でも散々改良の打診があり、今夏やっとマルイが重い腰を上げる。
ただ一つどうしても拭えない不満がある。
大抵の銃がフレーム側にセーフティを纏めてあるのにコイツはスライドにある。
聞くところ「扱いに不慣れな新兵が暴発させるのを防ぐため」らしいが、これは絶対扱い辛い。
「動作の確実性」に響く点ではなかろうか?
そこまで考えてしまうとM9を両手を挙げて歓迎することができない。
…"M92"への回帰はないのだろうか?

こっちなら持ってみたい、と思う私もどうかしているのだろう。
本家ベレッタではなく、ライセンス品のトーラスPT92。
こっちをモデルアップしてくれる会社は案の定少ない。強いて言えばマルシン位。
コイツはもっと評価されるべきだ。と思いたい。
まるでVW・GOLFの話をしてるのにBMW・1シリーズの話をしだす某英国の車番組の如く、
コレジャナイものが好きになってしまう病気は治りそうにない。
2012年08月02日
わりとヒマな戦隊長の日常 その14
どうも、ライアンです。
やっとだ、やっとハジマタ。
堅実に撮られた印象のある「カジノ・ロワイヤル」、「慰めの報酬」以来、
ずっと待ち望んでいた、007らしい007映画。
"二度死ぬ"ボンドに
久々の"バイクチェイス"に
重すぎない設定の"ボンドガール"に
歴代御用達のアーム、"PPK"の復活に
そしてやっとクレイグ版に"Q"参戦。でもアレじゃQってよりオタコンって感じだが。
舞台は恐らく初めての中国。
新華社通信の記者に化けた「ガール」はいたが、舞台となるのは初のはず。

ほら背景に簡体字表記。まさにChina。
ところでこのシーンで構えてるコレ…
今まで見たどのSMG・PDWとも似つかない不思議な形状である。
直線的なマグはUMPっぽいけど、トリガー周りがHKらしくない。
キャリングハンドル兼サイトと思しきパーツのデザインもエラく無骨。
それでいてストックとグリップが見た感じ一体型…?
特定厨、解析を急いでくれ。
11月の公開がもう待ちきれない戦隊長であった
やっとだ、やっとハジマタ。
SKYFALL
007
007
堅実に撮られた印象のある「カジノ・ロワイヤル」、「慰めの報酬」以来、
ずっと待ち望んでいた、007らしい007映画。
"二度死ぬ"ボンドに
久々の"バイクチェイス"に
重すぎない設定の"ボンドガール"に
歴代御用達のアーム、"PPK"の復活に
そしてやっとクレイグ版に"Q"参戦。でもアレじゃQってよりオタコンって感じだが。
舞台は恐らく初めての中国。
新華社通信の記者に化けた「ガール」はいたが、舞台となるのは初のはず。

ほら背景に簡体字表記。まさにChina。
ところでこのシーンで構えてるコレ…
今まで見たどのSMG・PDWとも似つかない不思議な形状である。
直線的なマグはUMPっぽいけど、トリガー周りがHKらしくない。
キャリングハンドル兼サイトと思しきパーツのデザインもエラく無骨。
それでいてストックとグリップが見た感じ一体型…?
特定厨、解析を急いでくれ。
11月の公開がもう待ちきれない戦隊長であった
2012年08月01日
わりと満身創痍な戦隊長の日常 その13
どうも、大絶賛テスト期間中のライアンです。
死にそうです。でもこれさえ越えてしまえば夏休み。10月までフリーダム…
バイトを探さないといい加減「くにへかえる」ハメになるし、
この夏中に原付の免許とって自転車卒業したいし、
Y隊員はFacebookに入ってくれる気ないし、
人員関係のせいでそのY君主導でサバゲの話が進んじゃってるし!
…一番最後を言っちゃうと「隊長()乙w」とか言われそうだけど、
あっちの知り合いが圧倒的に多いから面識無い私がえばるのは無理なんですよ。
いや、彼にはすっごい感謝してるんですが、
急に8人集まるなんて思わなかったし、高校生からやってる人も着てるしで、
正直言うと、面目丸つぶれ。いや、端からないけど。
どうしたものか、と頭を抱える戦隊長(笑)だった。
死にそうです。でもこれさえ越えてしまえば夏休み。10月までフリーダム…
じゃな~い!
バイトを探さないといい加減「くにへかえる」ハメになるし、
この夏中に原付の免許とって自転車卒業したいし、
Y隊員はFacebookに入ってくれる気ないし、
人員関係のせいでそのY君主導でサバゲの話が進んじゃってるし!
…一番最後を言っちゃうと「隊長()乙w」とか言われそうだけど、
あっちの知り合いが圧倒的に多いから面識無い私がえばるのは無理なんですよ。
いや、彼にはすっごい感謝してるんですが、
急に8人集まるなんて思わなかったし、高校生からやってる人も着てるしで、
正直言うと、面目丸つぶれ。いや、端からないけど。
どうしたものか、と頭を抱える戦隊長(笑)だった。
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