2018年03月13日
装備紹介・改: Remington M870 Stockless
絶版 [ぜっ-ぱん]
1. 重版等の再販売を断念され出版権が放棄されること、またその状態の書籍。
2. 1より転じて、生産中止となり市場での流通が無くなること、またその状態の商品。

1. 重版等の再販売を断念され出版権が放棄されること、またその状態の書籍。
2. 1より転じて、生産中止となり市場での流通が無くなること、またその状態の商品。

最悪なタイミングでお宝を掘り当てることに定評のあるライアンです。
M45A1のために貯金してたのにコレを発見してしまい、お陰で財政難一直線です(でも45A1は意地でも買った)。
でもまあお座敷で相当遊べるしある種トレーニングに最適な一品なので良しとします…。
というわけで、ここほれワンワン金貨の代わりに見出したるは、
マルゼン M870 グリップパージョン
全長: 615mm 重量: 約2kg インナーバレル長: 約300mm
装弾数: 4x+1x(後述) パワーソース: HFCガス
今回は近所のハードオフで購入。本を探しに来てたのにどうしてこうなった。


それなりに損傷があり、シェルも一つだけ緑色のものになってはいるが、ほぼ箱付き完品。
外箱のイラスト通りストックレスなのだが、説明書のイラストではSPASに付いてるようなフォールディングストック付き。
絶版品で情報がほとんどなく、外されてドナドナされたのか元々ストックレスバージョンなのかも定かでない。



各部の刻印。再現度が高い。
レシーバーから社名が丸々消えてたり、バレルこそ"REMINGTO" ARMSになってたりはするが、違和感なく仕上げている。
ボディ、バレル、マガジンチューブはABS樹脂。特段外観の加工を頑張っている様子はないが、雰囲気は悪くない。


CA870と同様のファイバーグラスで作られたグリップとフォアエンド。
フォアエンドは現行におけるTacticalモデルのものを踏襲、グリップはローエン向けのピストルグリップ。
チューブとほぼ同長に切られたバレルも含め、完全に"ブリーチャー"としてのカスタムを意識している。


グリップの底部にはウェイト…ではなく着脱可のガスタンク。
容積が小さい割に燃費はそこまで酷くない。マルイのシングルカラムと同じくらいだろうか。
買った当初ガス漏れは見られなかったが、試射だ空撃ちだとしてる内にわずかに漏れるように。夏には元に戻ると信じたい…。
(買い足そうにもたぶんこれも廃盤品だよなあ…どうしよう…)

全体的にTacticalモデルベースだが、銀メッキのチャンバーカバーと給弾口が結構自己主張してくる。
Wing MasterかMarine Magnam辺りを参考にしたんだろうか。
当然ライブシェルなので ち ゃ ん と こ こ が 動 作 す る 。

ポッカリと空いたチャンバー。CAとは違うのだよ、CAとは!
これだけで喜べるのが銃好きってもんだ。


このようにシェルが入り、閉まる。たまらん。
実銃に照らして言えばチャンバー手前なのだが、ガスガンとしての構造上ココにシェルが止まる。


シェルの給弾口も同様。
実銃と全く同じ手順で給弾、コッキング、ジャム時の対応ができる。
排莢アクションを眺めるだけでも楽しめる、お座敷勢にはたまらない代物。
実射性能もマルゼンゆずり。APS並の精度は流石に難しいが、とりあえず20m先まで弾はしっかり飛ぶ。
今回大阪旅行を兼ねて、大正にあるHIDE OUTさんにお邪魔して動画撮影。
屋内20mレンジ(レストマシン付き!)やアメリカ直送のスピードシューティングターゲット等、ものすごく設備が豊富で素敵な場所でした。
詳細は相方がレンジレビューを上げているのでよろしければそちらを。

リアルさに一役買ってるショットシェル。これがまた凄い。


底部にはプライマー代わりに孔が空いていて前方まで続く。前後にゴムパッキンが付いていて弾がこぼれないようになっている。
この中に1~10個のBB弾を詰め込める(飛距離20mを保つには3個までに留める必要がある)。バックショットからスラッグまで再現可能。
装弾数を4x+1xなんて妙な書き方したのはそのため。1≦x≦10ですね。
プライマーと火薬が無いだけで、構造上はマジモンのシェルだ。マルイのシェル型マガジンも便利だけどね。
資金を破壊していっただけあって、所有欲を存分に満たしてくれる買い物でした。
むしろ同行した相方の方が「次の再販か美品中古を絶対買う」とドハマリする域。
M1100(ガスブロの方)は去年再販され(既に売切れ)たらしいので、そろそろじゃねぇかな、とは思うのですが。
なんとかしてストックを付けたい、と思っているのですが…。
ショップの店長に相談したところ「大手術になるから絶対そのまま使ったほうが良い」と念押しされました。
説明書のイラストだけ頼りに純正ストックを延々と探してみるか…
M45A1のために貯金してたのにコレを発見してしまい、お陰で財政難一直線です(でも45A1は意地でも買った)。
でもまあお座敷で相当遊べるしある種トレーニングに最適な一品なので良しとします…。
というわけで、ここほれワンワン金貨の代わりに見出したるは、
マルゼンのM870をレビュー致します。
マルゼン M870 グリップパージョン
全長: 615mm 重量: 約2kg インナーバレル長: 約300mm
装弾数: 4x+1x(後述) パワーソース: HFCガス
今回は近所のハードオフで購入。本を探しに来てたのにどうしてこうなった。


それなりに損傷があり、シェルも一つだけ緑色のものになってはいるが、ほぼ箱付き完品。
外箱のイラスト通りストックレスなのだが、説明書のイラストではSPASに付いてるようなフォールディングストック付き。
絶版品で情報がほとんどなく、外されてドナドナされたのか元々ストックレスバージョンなのかも定かでない。



各部の刻印。再現度が高い。
レシーバーから社名が丸々消えてたり、バレルこそ"REMINGTO" ARMSになってたりはするが、違和感なく仕上げている。
ボディ、バレル、マガジンチューブはABS樹脂。特段外観の加工を頑張っている様子はないが、雰囲気は悪くない。


CA870と同様のファイバーグラスで作られたグリップとフォアエンド。
フォアエンドは現行におけるTacticalモデルのものを踏襲、グリップはローエン向けのピストルグリップ。
チューブとほぼ同長に切られたバレルも含め、完全に"ブリーチャー"としてのカスタムを意識している。


グリップの底部にはウェイト…ではなく着脱可のガスタンク。
容積が小さい割に燃費はそこまで酷くない。マルイのシングルカラムと同じくらいだろうか。
買った当初ガス漏れは見られなかったが、試射だ空撃ちだとしてる内にわずかに漏れるように。夏には元に戻ると信じたい…。
(買い足そうにもたぶんこれも廃盤品だよなあ…どうしよう…)

全体的にTacticalモデルベースだが、銀メッキのチャンバーカバーと給弾口が結構自己主張してくる。
Wing MasterかMarine Magnam辺りを参考にしたんだろうか。
当然ライブシェルなので ち ゃ ん と こ こ が 動 作 す る 。

ポッカリと空いたチャンバー。CAとは違うのだよ、CAとは!
これだけで喜べるのが銃好きってもんだ。


このようにシェルが入り、閉まる。たまらん。
実銃に照らして言えばチャンバー手前なのだが、ガスガンとしての構造上ココにシェルが止まる。


シェルの給弾口も同様。
実銃と全く同じ手順で給弾、コッキング、ジャム時の対応ができる。
あぁ^~、たまらねえぜ。

チューブに入ったシェルの尻が見えるのもポイント高い。
それでは実射…いざぁ…♂

チューブに入ったシェルの尻が見えるのもポイント高い。
それでは実射…いざぁ…♂
排莢アクションを眺めるだけでも楽しめる、お座敷勢にはたまらない代物。
実射性能もマルゼンゆずり。APS並の精度は流石に難しいが、とりあえず20m先まで弾はしっかり飛ぶ。
今回大阪旅行を兼ねて、大正にあるHIDE OUTさんにお邪魔して動画撮影。
屋内20mレンジ(レストマシン付き!)やアメリカ直送のスピードシューティングターゲット等、ものすごく設備が豊富で素敵な場所でした。
詳細は相方がレンジレビューを上げているのでよろしければそちらを。

リアルさに一役買ってるショットシェル。これがまた凄い。


底部にはプライマー代わりに孔が空いていて前方まで続く。前後にゴムパッキンが付いていて弾がこぼれないようになっている。
この中に1~10個のBB弾を詰め込める(飛距離20mを保つには3個までに留める必要がある)。バックショットからスラッグまで再現可能。
装弾数を4x+1xなんて妙な書き方したのはそのため。1≦x≦10ですね。
プライマーと火薬が無いだけで、構造上はマジモンのシェルだ。マルイのシェル型マガジンも便利だけどね。
資金を破壊していっただけあって、所有欲を存分に満たしてくれる買い物でした。
むしろ同行した相方の方が「次の再販か美品中古を絶対買う」とドハマリする域。
M1100(ガスブロの方)は去年再販され(既に売切れ)たらしいので、そろそろじゃねぇかな、とは思うのですが。
なんとかしてストックを付けたい、と思っているのですが…。
ショップの店長に相談したところ「大手術になるから絶対そのまま使ったほうが良い」と念押しされました。
説明書のイラストだけ頼りに純正ストックを延々と探してみるか…
Posted by ライアン at 19:29│Comments(0)
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