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Posted by ミリタリーブログ at

2012年09月28日

わりとヒマな戦隊長の日常 その22

資金もないのに最近M4考察にハマり始めたライアンです。

あれだけ外装での改良がやりやすい小銃はなく、

あれだけ十人十色のカスタマイズ例が観れる銃はない、といっても過言じゃないM4。

先日紹介した"Pimp My Gun"が本当に役立つ。


基本の基本は所謂SOPMOD、

光学機器、フォアグリップ、フラッシュ等を4面のレールに取り付けることを可能にする、

ナイツ社のRISがM4カービンの拡張性を爆発的に増大させた瞬間である。

以降社内外問わず各小銃のRIS、RASが作られ、今やAKもレール搭載する時代。

もちろんAR15系の開発も進行していった。


ダニエル・ディフェンスのレールシステムがその最たる例だろう。

デルタリングを廃し、更に拡大したレール面積。SEALS御用達も納得。

レシーや次世代MK18カスタムの発売で知名度も人気も上昇中。


ピカディニーに頼らない進化もある。MOEがまさにそれ。

このご時勢、ルックスも使い勝手も良いMAGPULカスタムが嫌いという人は少数派だろう。
…ってか居るのか?いやまさかねぇ…

M4を入手したらやってみたいカスタムの上位に居続けるこの存在感は、独特以外のなんでもない。


だが待って欲しい。今挙げた例は全部14.5インチのバレル向けだ。

M4らしいと言えばらしいのだが、ここでもフルサイズ狂の血が騒いでしまうのが私である。


↑とある方が理想とするDDベース16インチM4(改変有)
↓自分が理想とするナイツベース16インチM4

※AN/PEQがある位置にホントはシュアのライトがつく、レシーっぽい三股ハイダーをSCARで代用

16インチをM4と呼べるならフルサイズのRIS付けたい(小学生以下の発想)

いやぁ、海外製のM16A4モデルがありましてね、それ見て以来これを付けたいという衝動ががが。

VLTORのストックも最近になって悪くないと思えてきた。なぜかは分からないが(
生憎不評らしくCQB-R購入と同時にクレーンストックを買ってこっちを売る、という事例が多いそうで。

色々スキモノすぎる自分に絶望する戦隊長であった  

Posted by ライアン at 23:53Comments(0)わりと多忙な戦隊長の日常

2012年09月26日

わりとヒマな戦隊長の日常 その21

どうも、久々に通常タイトル、ライアンです。

結局一発どうにかゲーム参加を強行できたっきり進展が全くない我がチーム。

大学の夏休みは案外忙しいのである。

夏休み全く遊べないことが確定した私が言うんだから間違いない。
去年は働き詰め、今年は車校、来年はきっと就活、再来年は卒論…THE END

その上今からギター部の活動にも顔を出さなければならない。

ステージデビューはとうの昔に諦めてるが、チーズケーキ売りは頑張らなければならない。

何故かって?

部費徴収される5000円を売上でできるだけ回収しないと生活がヤバイからさ!


…金が絡む時点で辞める宣言はしたくない。仲のいい連中もいてその縁を切るのもアレだ。

だが現実、我が部隊のGMPは底をつき始めている。

生活費とちょっとした娯楽程度に費やすのがやっと、

バイトが見つかるという仮定をしても、現状が大きく打破できるわけでもない。

潮時かねぇ…


二兎を追う者は一兎をも得ず、とも言うが二兎追う気概がなければ戦隊長は務まらん。

どうしたものか…

取捨選択を迫られ始めた戦隊長であった。  

Posted by ライアン at 12:28Comments(1)わりと多忙な戦隊長の日常

2012年09月21日

あの一丁に馳せて UZI

短機関銃。

PDWコンセプトが生まれ、定着しはじめた現代でもなお、廃ることのないジャンル。

拳銃弾の閉所、狭い空間での運用に最適な貫通力、連射による制圧力、

そしてアサルトライフル以上の取り回しの良さ、

作戦の特殊性から拳銃弾が必要になる部隊や警察装備から未だ外せない。


"機関銃"と名に付くように、元はと言えば"弾幕"生成用のツールである。

それを"クローズボルト+ローラーロッキング"という異端の組合せで、

"値段は高いがよく当たる"、H&KのMP5という"壁"が出てきてから短機関銃のコンセプトは

"安価だが精度に難アリ"な銃と"精度は上々だが高価"な銃に二分される。

この壁に唯一対抗しうる短機関銃は、恐らくUZIだけではなかろうか。


前者のアプローチから生まれながら9mmという共通の弾を使うUZI。

現在での米市場でもMP5の2/3程度の価格で取引される(というよりHK製品が高すぎるのだ)。

だがアレに無くて、コレにしか無い要素がある。秘匿性の高さだ。

本当にAR代わりに取り回すMP5と打って変わって「小さい」という表現がふさわしいUZI。

フルサイズは元より、Microサイズにまでなるとピストル同然の大きさ。

シークレット・サービスが一時期採用していた、という話も納得である。


価格:性能での優秀さ、イスラエルの国柄とも言える丈夫さ、

そして「サブマシンガンはやはりかくあるべきだ」と思えるフォルム、

マルイさん…MP7ガスブロ化のついでにUZIガスブロも検討してくれませんかね(迫真)  

Posted by ライアン at 22:04Comments(0)あの一丁に馳せて

2012年09月16日

装備紹介番外編: お前の分まで…


"―だから、お前に託す"

いいのかよ?俺なんかに預けて。

"むしろお前以外に預ける方が心配だぞ"

そうか…

…無事で帰ってこいよ。

"あぁ、必ず6ヶ月後戻ってくる。ソイツを存分に使ってやってくれ"

…おうよ…。





……というやり取り(脚本マシマシ)があったとかなかったとか。

ライアンです。

鷹志氏のブログにある通り、海の向こうに駐留中。

その半年間、眠らせるのも勿体無いとのことで「秘蔵っ子」を預かることになりました。


全体写すと写真でけぇ(; ・`д・´)

東京マルイ L96 AWS:スペック
全長: 1120mm 重量: 約3kg(体感)
パワーソース: エアコッキング
VSRを最近初めて手に持ったんですが、あれ軽いですね。いやこっちが重すぎるのか

質は素晴らしいはずなのだが名称に突っ込みどころ満載な一品。

それは後々解説するとして…いざレビュー

FPS界隈(主にCounter Strike)で一躍有名になったAWシリーズ。
AWP厨とタシ厨は死ねばいいと思う

「ボルトアクション狙撃銃」と聞いてパッと想起できるものと比較すると随分突飛な形状である。

それもそのはず、競技用ライフルを作る会社が手がけた一品。人間工学的なデザインなのだ。
こんなデザインの杖とかありそう、というのが第一印象だった

それをマルイさんがえらく中途半端に改称して販売した珠玉の一品である。


ストックに穿った穴に親指を通す、P90やWA2000と同系統のグリップ。

太すぎず細すぎず、割と手になじみやすく、握り込める。

アサルトライフルベースのピストルグリップのように嵩張らない上、

所謂曲銃床のように「右手は添えるだけ」という状況にも陥らない。

立射、座射、プローン、どんな射撃体勢にも応えうる、ということだろうか。


六角ネジの調整だけで、位置・厚さを変更できるパット。

射手の繊細な調整が生死を分けるスナイプの世界だからこその機能。


…うちの14にもチーク盛らないとやっぱり使いづらいかな…(´・ω・`)

ラージバッテリーの寿命きたら考えよう…


銀色にメッキされたエジェクション周り。

マガジンはちょうどこの下(マルイエアコキ狙撃銃初のリアル位置マグ!)だが、

発射機構は前方にあるのでボルトを引いてもここが開くことはない。ちょっと残念。


問題の刻印。確かに"AW"と刻まれているのをご確認いただきたい。

L96A1として英軍に採用されたのはArctic Warfareライフルの"前身"、PMライフルである。
PMってのはPrecision Marksman、あるいはPrecision Magazineの略らしいですよ

スウェーデン軍採用の際にPMに寒冷地対策を施したのがAWで、L118A1として英軍も採用。

つまり"L96≠AWライフル"、かつ"AWライフル=L118"なのである。

つまり"L96 AWS"という商品名は一見成立しそうでよく考えたらムジュンだらけなのだ。

英軍ファンとしてこれは痛いこと間違いないはずだ。

※Wiki、海外サイト、持ち主こと鷹志の判例を見ながらの解説です。盲点ございましたらご指摘ください。



ボルトアクションにも、セーフティはあるんだよな…

製品の信頼性向上のためのダメ押しでしょうけど、あまり存在意義がないような気が…

セミでも連射できるならともかく連射機能も想定もない銃に安全装置が要るかと言われると…
(`▼ω・) < マシン・ナガンがあるじゃないかッ!    現実じゃ無理です > (・ω・`)


0状態から最大まで21段調整らしいホップ調整。

適正にしてあるはずなので何らかの要因でズレたりしない限りいじる必要はないかと。

…分解・マグ抜きなしでホップ調整できるってべんりだなぁ…


アメリカ出発で先延ばしになってしまったバイポ取り付け。

帰ってくるころに余裕があるなら帰国祝いに買おうかな…14用も…


締めにショートなサプレッサーとまさかのドット搭載。

お遊びでドット撃ちしていたつもりが当人は気に入ったようで、

自分も実際持って「ぁ、これ便利だわw」となったのでドットを載せ続けてみようと思う。
まぁ、極小バレル+ホロサイトの超魔改造例があるぐらいだしいいよね…?

と、じっくり眺めた感じこんなところである。

…なんか最近他人の装備ばっかり紹介してるような…まぁいいや、そういうカテだし。

親バレしてるから迂闊にモノ買えないし、お金もないし。・゜・(ノД`)・゜・

マークスマンライフル以上のスナイパー導入も考えないと…
(だとしたらVSRのリアルショックがいいなぁ…あれは撃ってて楽しかった)

アサルトで駆け回ってる皆さん、たまにはスナイピングを検討してみては?  

Posted by ライアン at 23:00Comments(0)装備紹介

2012年09月14日

わりとヒマになる戦隊長の日常 その20


車校が忙しすぎた(;´Д`)


のっけから失礼しました。ライアンです。

テスト前の見極め乗車、かなりギリギリで「良好」の判定を貰い、

「明日はもうどうにでもなれ」と若干投げやりなこの状況。

自動車の運転…正確には「公道」での運転には絶望的に向いてないのはもう分かった。

だがそれ以前に由々しき事態は、

チームで集まる時間がまるで取れないッ…!

車校卒業したら即試験場で学科受けて本免交付してもらって、

それが終わったら今月から一人暮らし始めた奴の新居を荒らしに行って、

そのついでに散々「返せ」、と催促が来ているらしい保険証を返しに行って、

それが済んだと思ったら後期受ける準備できっとみんな忙しい。

ガンショップ巡る時間も鷹志と引き合わせる時間も全く以て皆無。

ダメだ、これ完全に空中分解パターンだ。

短期でないとのびのびになって卒業時に慌てることになるのも目に見えてるが、

このパターンに陥るのが嫌だったからド短期にするか最後まで迷ったんだ。

それがこのざまである

案の定だよ!どういうことだよ!(C.V. 杉田智和)

とにもかくにも頑張らなくては、と焦る戦隊長であった。  
タグ :日常Crisis

Posted by ライアン at 16:51Comments(0)わりと多忙な戦隊長の日常

2012年09月08日

あの一丁に馳せて USP

二次大戦期から銃器の先魁と言えばヨーロッパ諸国である。

特に言えばドイツである。

"ドイツの科学力は世界一ィィィッ!"…と言わしめるほど

著名なマニュファクチャーが揃っている。
ワルサーにH&KにSIG(厳密にはスイスの会社だが)に…

中でもHKが大好きだ。

何だかんだ言って堅実な銃作りをしてる、

…かと思えば、革新的なはずの新機構を設計してズッコケる、
(革新的かつ売れたのはG3とMP5のローラーロッキング組位)

…かと思えば、M4ガスピストン化(後のHK416)だのL85改良だのそつなくこなす、

多彩で飽きが来ない、その代わり人を選ぶ会社である。

そんな会社が米市場向けに堅実な拳銃を造ったら。


売れないわけがないのである。


開発からおよそ10年を迎える今もなお、販売戦略の基底に有り続けるUSP。

マグキャッチ・セーフティ共にアンビ、エルゴノミックな設計、

直線的かつ近未来的なスライド、独自規格ではあるがライトマウント付き、
(あまり触れられませんが何気にポリマーフレームなんですよねコレ)

そして主要な拳銃弾をカバーするバリエーション。

10年前の設計が最前線でも十二分に通用する、実にいい仕事だ。
そんなこと言ったら100年前の設計が生きちゃうのもこの世界ですが^^;

HK45もいいが、単純な好みで言えば「H&K→USP」である。

できることなら一丁欲しいが…KSCに手を出す日が来る…のか?  

Posted by ライアン at 20:01Comments(1)あの一丁に馳せて

2012年09月03日

車校行ったった 修了試験前々夜


俺の胃がプレッシャーでマッハ…



どうも、ライアンです。

第一課程のカリキュラムは終盤、ってかもう明日で一応全部受け終わる。

畜生、全然慣れてない、もう一週間欲しい

…否、そんな悠長な事言っていたら夏休みが終わっちまう。

一発で決めよう、なんて口では何度でも言えるけど、

大抵上手くいかないのが現実です。。。

こんな調子じゃトラックデーで走るアマチュアレーサーなんて夢のまた夢もいいとこ。


どうしよorz



自分が「やりたい」事ができるのは当然ながら嬉しいはず。

自分が「やりたくもない」事ができないのは別にどうでもいいはず。

自分がやりたい事が「できない」のが一番欝になってくる。

逆境を糧にできる程の鋼鉄のメンタルはございませんのよ…


大抵こういう時、

他人から見れば独りであれこれ不安がってるだけに見られてしまうのが辛い。

「上手くいくから心配すんな」と声かけられるのが一番クル。

「誰でもできるから」なんて励ましが止めになる。


gdgd言ってもしゃーないのは百も承知、でもどうやっても拭えない時だってあるんです。

俺、この講習終わったら…結婚するんだ…  

Posted by ライアン at 17:28Comments(1)