2012年10月23日

あの一丁に馳せて AK……

最近どうにも愛着が湧いてくるアサルトライフルがある。AKである。

何を今更、とAK"47"を連想されるのがオチだが、いやそっちじゃない。


旧共産圏の銃器は彼と47が登場していなければここまで発展していただろうか、

というぐらいカラシニコフ氏の存在意義は母なるロシアの大地位大きい。

…というより共産圏という環境のせいでここまで広まってしまった、と言うのが正解か。

"Simple is Best"を極め、命中精度(実際そんなに酷くないらしい)以外完璧な軍用小銃。

その血統は改良と共に枝分かれしまくり、果てはブルパップな魔改造まで施され、

そして5.56mm弾の隆盛に対抗すべく、正統なる血統としてもう一つのAKが生まれる。

あの一丁に馳せて AK……
先代・AK47は火器としての完成形、74は製品としての完成形だと私は思う。

…それで、何だ…過小評価されてる気がするんだ

ひっそりとアバカン配備は進行してるし、輸出用の100シリーズの方が注目集めてるし、

…というより先代の寿命も長くてほとんどロシア以外で配備されてない事実。

そして何より次世代74Mがマルイのホームページから消えている。

そのまま使うもよし、FAB Defense風にガッツリレールドにしてもよし、

それでいて悪い意味での「古臭さ」もないスタイリッシュなデザイン、

この銃は(短機関銃ではなく突撃小銃として)もっと評価されるべきだ。

誰もが大抵M4と47を推す中で、私はあえて誰も選ばない選択肢に着目していきたい。




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Posted by ライアン at 20:01│Comments(1)あの一丁に馳せて
この記事へのコメント
こんにちはこの前のサバゲーの件詳しく話したいので、今週の28日にAIR-Gに1400頃居るのでよければ来て下さい。

ゆりっぺの絵の近くか、無駄に大量のライフル弄ってるのがいたら自分ですので声かけて下さい。
Posted by 月光 at 2012年10月26日 18:08
 
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