2017年11月10日
装備紹介番外編: AK74MN拡張キット
既所有ライフルの拡張のためにもう一丁別のライフルを買うという暴挙
久々に財布をいじめてみたライアンです。今月末から訪阪準備しなきゃいけないのになにやってんだか。
何はともあれAK熱が再燃中のワタクシ、マルイが『AK102』と言い張っているカスタムAKを購入してみました。
74MNと比較。全長差はちょうど74のハイダー一個分。74Uことクリンコフ程極端な短さではありませんが、取り回しは良く感じます。
重量は互角、金属ストックの『102』の方が若干リアヘビーかも。
構造上の一番大きな違いであるフロントサイト周り。74が独立しているのに対し『102』はガスブロックと直結。
写真だと微々たる差ですがフロントサイトのカバーも『102』が短く切られています。
そして…実は構造上明らかに違う箇所はここだけで、レシーバー長、内部構造、サイトシステム、ハンドガードの規格、全く一緒。
(だからもう番外編でいいかなって)
さて、気合の入った露装備ファンもそうでないワタクシのようなただのAK好きもお分かりの通り、
これが正真正銘のAK102です。
マルイが何故か74MN由来のパーツを作りたがらないため生まれた、謎構成がこの『AK102』には成されています。
まずこのAKS74タイプのスケルトンストック。機能的には頬付けしやすく剛性も高くて気に入ってるのです。
が、モダンAKにこのストックは場違いではないかと。経費削減したいのはわかるけども。
次にノベスキーのKFHタイプハイダー。
それっぽさは十二分だけど、折角短いカービンなのがこのやたら長い太いハイダーで台無しに。
そここそ経費削減しろよ、74Uからそのまま持ってきてよ、と思ってしまいます。
そして買う原因になった憎っくきTDIもどきレールドハンドガード。
ぶっちゃけて言うと、現状これが「次世代にポン付けできて真っ当な流通のある唯一の樹脂製レールドハンドガード」です。
本当は74MN用にUFCが出してた正真正銘TDIタイプのハンドガードを探すつもりだったんですが。
オークション出品を見つけても法外な額になってたりとても手の出せるシロモンじゃございません。
TDI、あゝTDI、TDI…
そこで妥協策として購入したのがこれというわけ。
「ほならね?パーツだけお取り寄せすればよろしかったんちゃいますのん?」とお思いの方も多いでしょうが、
この『AK102』。
付属してるのは当然5.56NATOマグ(多段)ですが…
74MNの5.45マグも互換があり差さります。
逆もまた然り…あ、そうそう、ちゃんとボルトハンドル治しましたよ。
要するにコイツと74MNを併せて買うと、
AK100シリーズも制式とまでは行きませんがロシア軍での使用歴があり、105はチラッと挙げた74Uの代替候補になっています。
現代ロシア軍に興味がある人ほど嫌いがちなコイツですが「拡張キット」としてこの『102』を購入する意義はあると思います。
(そんなの気にしなくても普通にゲームウェポンとして優秀だから買いなのかもしれないが)
ただまあ箱出しの謎構成じゃロシア軍っぽさが無いのでここで一工夫。
FSB(ロシア連邦保安庁、前身はかのKGB)のスペツナズ、アルファ部隊の方々に愛されているZenit社のレプリカパーツを据え付けてやると…?
Хорошо! Хорошо!
短いAKは前々から気になってたし悔いのない買い物ではあるかな、と思うライアンでありました。
多分気になってたのはこの方のせいだけど。
何はともあれAK熱が再燃中のワタクシ、マルイが『AK102』と言い張っているカスタムAKを購入してみました。
74MNと比較。全長差はちょうど74のハイダー一個分。74Uことクリンコフ程極端な短さではありませんが、取り回しは良く感じます。
重量は互角、金属ストックの『102』の方が若干リアヘビーかも。
構造上の一番大きな違いであるフロントサイト周り。74が独立しているのに対し『102』はガスブロックと直結。
写真だと微々たる差ですがフロントサイトのカバーも『102』が短く切られています。
そして…実は構造上明らかに違う箇所はここだけで、レシーバー長、内部構造、サイトシステム、ハンドガードの規格、全く一緒。
(だからもう番外編でいいかなって)
さて、気合の入った露装備ファンもそうでないワタクシのようなただのAK好きもお分かりの通り、
これが正真正銘のAK102です。
マルイが何故か74MN由来のパーツを作りたがらないため生まれた、謎構成がこの『AK102』には成されています。
まずこのAKS74タイプのスケルトンストック。機能的には頬付けしやすく剛性も高くて気に入ってるのです。
が、モダンAKにこのストックは場違いではないかと。経費削減したいのはわかるけども。
次にノベスキーのKFHタイプハイダー。
それっぽさは十二分だけど、折角短いカービンなのがこのやたら長い太いハイダーで台無しに。
そここそ経費削減しろよ、74Uからそのまま持ってきてよ、と思ってしまいます。
そして買う原因になった憎っくきTDIもどきレールドハンドガード。
ぶっちゃけて言うと、現状これが「次世代にポン付けできて真っ当な流通のある唯一の樹脂製レールドハンドガード」です。
本当は74MN用にUFCが出してた正真正銘TDIタイプのハンドガードを探すつもりだったんですが。
74MNの生産中止と共に流通がほぼなくなっちゃってました☆
オークション出品を見つけても法外な額になってたりとても手の出せるシロモンじゃございません。
TDI、あゝTDI、TDI…
そこで妥協策として購入したのがこれというわけ。
「ほならね?パーツだけお取り寄せすればよろしかったんちゃいますのん?」とお思いの方も多いでしょうが、
この『AK102』。
付属してるのは当然5.56NATOマグ(多段)ですが…
74MNの5.45マグも互換があり差さります。
逆もまた然り…あ、そうそう、ちゃんとボルトハンドル治しましたよ。
要するにコイツと74MNを併せて買うと、
「付け替え可能なハンドガードと、AK74M(5.45mmのフルサイズ)、101(5.56mmのフルサイズ)、102(5.56mmカービン)、105(5.45mmカービン)が一遍に手に入る」
訳なのですよ。はい。AK100シリーズも制式とまでは行きませんがロシア軍での使用歴があり、105はチラッと挙げた74Uの代替候補になっています。
現代ロシア軍に興味がある人ほど嫌いがちなコイツですが「拡張キット」としてこの『102』を購入する意義はあると思います。
(そんなの気にしなくても普通にゲームウェポンとして優秀だから買いなのかもしれないが)
ただまあ箱出しの謎構成じゃロシア軍っぽさが無いのでここで一工夫。
Хорошо! Хорошо!
短いAKは前々から気になってたし悔いのない買い物ではあるかな、と思うライアンでありました。
多分気になってたのはこの方のせいだけど。
Posted by ライアン at 14:36│Comments(0)
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