2013年01月15日

装備紹介番外編: UMAREX UMP

久々にあるある地下のAIR-Gにお邪魔してみると、

店長さんが何か決めかねている様子。尋ねてみると

「UMPがセールで安くなってるんで欲しいんですよ」


装備紹介番外編: UMAREX UMP

実銃メーカーからライセンス受託し質の高いエアソフトを作るUMAREX社。

中でもH&KのG36とUMPは圧倒的人気を誇る。

そのスポーツラインがECHIGOYAに入っているのは前々から知っていた。
というより金があるなら自分が欲しかった。14の相方にできるのは奴しかいない。トンプソン?ベト戦はいいわ…

んで結局店長さんは毎度お馴染みM氏の誘惑に負け買いに走ったわけなんですが。

流石に買ったばかりで店長さんもほとんど触ってないので撮影は自重。

手に持って、いじらせてもらった感想だけを述べようと思う。


アームズやら個人のレビュー通り見た目はチープ。

元もボディが樹脂製だからとやかくは言えないが、意外とテカる。

まぁこれはこれである種「新品ピカピカ」な感じがして悪くはないが。

それにさわり心地はむしろ好感触。海外製にありがちなざらざら感もないし滑る感じもない。

剛性もオール樹脂であれなら特に問題はないはず。


スポーツライン=廉価版ということであまり箱出し性能に期待するな、という見解が多い中、

「ちょっとこれは…」と言わざるを得ない結果を出してしまったのがこのモデル。

精度は抜群。日本の規制向けにデチューンしてあっても0.8Jの威力がある。
いたそう(意味深)

ホップアップで飛ばすというより「初速の勢いそのまま」で飛ばす感じだ。

課題は2点。一つはトリガーのディレイ。

具体的に何秒遅れ、なんて計測はしてないが引ききってからギアが動くまでに微妙に間がある。

ついでに言えば14に慣れすぎた人間に言わせればクリック感は皆無。

火力をいかに速く確かに前に出すかが重要なアサルターにとっては死活問題だ。

もう一つはセレクター。

一見きちんとアンビで動いて問題なさそうだがなんとセミポジションの効きが悪い

無改造で通すとするならフルで無理矢理指切りして弾薬節約しかなさそう。
とはいえデフォマグが450連ですがw


結論としては箱出しのまま使うには難がある一品。

自分が導入するのは電動の分解と内部カスタムに慣れてからかな…




同じカテゴリー(装備紹介)の記事画像
装備紹介: M4 MWSベース M4 RISII
装備紹介・改: Glock 19更新 & Vz.61
装備紹介・改: M16A4
装備紹介・改: Glock 19 (三 度 目)
装備紹介・改: Remington M870 Stockless
装備紹介・改: COLT M45A1
同じカテゴリー(装備紹介)の記事
 装備紹介: M4 MWSベース M4 RISII (2021-06-25 19:15)
 装備紹介・改: Glock 19更新 & Vz.61 (2020-07-30 19:02)
 装備紹介・改: M16A4 "RIS2" (2019-08-23 16:20)
 装備紹介・改: Glock 19 (三 度 目) (2019-04-01 00:47)
 装備紹介・改: Remington M870 Stockless (2018-03-13 19:29)
 装備紹介・改: COLT M45A1 (2018-02-23 16:49)
Posted by ライアン at 21:50│Comments(2)装備紹介
この記事へのコメント
マルイ基準じゃあ中華がかわいそう( ̄▽ ̄;)
まぁ安いのはいい事だけど
Posted by 月光 at 2013年01月18日 13:18
>月光様
コメントありがとうございます。
どっこいこれドイツ産なんですよ。本家H&Kのライセンスも貰ってる代物です。と考えてしまうと流石にチープ過ぎる感はありました。
今後店長さんが電動の改造を覚えるのには丁度よさそうですがw
Posted by ライアンライアン at 2013年01月18日 20:48
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。